出生時のホロスコープは、私たち一人ひとりが独自に持つ『エネルギー図』と言えます。いわば、天体たちのエネルギーをどう受け留めるのか、という受け皿のようなもの。
そして、出生時のホロスコープ（ネイタルチャート）の各惑星の位置に、現在の星たち（トランジット）が重なる時ーそれが「回帰ーリターン」と呼ばれる時です。月ならルナリターン、太陽ならソーラーリターンであり、それぞれの惑星周期によってリターンしてくる期間が異なります。
- ご縁のある星とのつながりを強めたり
- 「この星」の性質を強化したり
- リーディングー今後の過ごし方を知る
といったように、回帰図を利用することで、より惑星たちとのつながりを築き、宇宙の流れに自然と乗っていく、という流れがつかめるようになっていくでしょう。
このページでは
回帰図の出し方の一例をお伝えしています。登録なし、無料で使用できるサイトがありますので（ありがとうございます！）ぜひ活用されてみて下さい。
回帰図の出し方
https://horoscopes.astro-seek.com/lunar-return-revolution
Astroseekのサイトです。
英語表記ですが、回帰図の算出には難しいところはありません。
登録もできますが、必須ではないので、登録をしないまま回帰図を出すことができます。
1-Birth Chart
生年月日・出生時間・出生地を入力
2-Return of the Planet
デフォルトでは、回帰図が「ルナリターン」になっています。
・From Year
回帰図を出したい年を指定
・Current city
現在地を入力
※海外サイトのため、出生地 / 現在地の入力は、「Tokyo」などローマ字入力です。候補がいくつか出てくるので、当てはまるものを指定してください。基本的に都道府県かと思うのですが、「北海道」ではなく「Sapporo」「Kushiro」だったりするので…ご自身の地に一番近い候補をみつけてみて下さい。
デフォルトでは
月の回帰図が指定されていますが、プルダウンを見ると、ほかの惑星や、代表的な小惑星も選択できるようになっています。
From Yearで指定した年に、近い回帰図が表示されます。（遡った過去 / 未来も可能です）
トランスサタニアン（天王星 / 海王星 / 冥王星）も表示されるので、なかなか興味深いところですね…
月の回帰図でしたら
1年間に13回あります。指定した年の1月から、翌年の1月分までが一覧で出てきます。
日にち、時間が一目でわかるので、非常に便利です！
（回帰図を出せるサイトはいくつかあるのですが、このように「今後の予定」といった感じで、先々の日程がわかるサイトはなかなか少ないです）
もちろん、クリックすれば当日のホロスコープも確認できます。
日本語サイト
https://ja.astro-seek.com/
Astroseekの日本語サイトもあります。
ネイタルチャート / トランジットなど、いくつかのホロスコープが出せるので、日常使いに便利です。回帰図に関しては、今のところ英語サイトのみとなっているようです。
ホロスコープには、自分を知り成長していくためのたくさんの「秘密」が隠されています。
ぜひご縁のある星を知ることから始めてみて下さい。
当サイトでは、月の回帰図による「ルナリターンの遠隔ヒーリング」をメニュー化しています。
月と併せて、各惑星とのヒーリングもOK☆
星のエネルギーを感じてみませんか？ 詳細はこちらから ↓
