人生の選択肢ー減っているのか?増えているのか?

私たちは、毎日毎日たくさんのことを「選択」しているのですが、少しスケールを大きくしてみるとー
「人生における選択肢」ー仕事や結婚、引越といった大きな選択をする際、その選択肢の数は…年々減ってくるのでしょうか?それとも、増えていくもの??

いろいろな捉え方があると思いますが、ここではスピリチュアルな「見えない意識の世界」も含めてみていきます。結果としては…
「変わらない」
というところに行き着くのですが。よろしければ読み進めてみてくださいませ。

人生の選択肢、の数。
明らかに「減っている」というのは、「物質的視点(身体)」の場合。若ければ若いほど、身体に対する選択肢はあふれ、年齢と共に減ってゆくのは明らかです。30歳を過ぎて、プロの世界で活躍するバレリーナ、は難しいでしょう。「趣味としてならいくつになっても」という”条件付き”なら可能ー年々条件が増えて、選択肢の幅は狭くなってゆく。基礎代謝は年齢と共に低下するので、さまざまな病気を発症しやすくもなります。もちろん、鍛えることで老化は「遅らせる」ことは可能ですが、「老化」自体は止まりません。

 
「20代の骨密度レベルなんですよ!!」という結果は素晴らしいものですが、実際骨は20代なのではなく、40代/50代ということは変わらないー老化への道は止められない。


また、若ければ、上を目指して突き進む体力もパワー(気力)も十分にありますが、年齢と共に無理がきかなくなってくる…徹夜はもうできない、とか、休みの日にアクティブに出かけるのはちょっと、とか…
実際、「転職」や「婚活」という場面では、年齢と共になかなかサバイバルな状況という話はよく聞く話ですね。 
 


対して、選択肢が「増えている」という側面もあります。それは、「魂のテーマの遂行」「魂の成長」「意識の拡大」といった「眼に見えない視点」の領域です。
 

もちろん、若い世代には「可能性」が無限大!ということもあるのですが、実は「宇宙はドS」 やすやすと「魂の成長」までをナビゲート、ということはほとんどありません。(そういう時期もあるけどね、というハナシなだけです) 
 

本人的には「失敗」と思うような想定外の結果ーこれを通しての学びやステップ、というものがウラには必ずあるものです。だったら、そこまでを見越して「アカシックリーディング(霊視/透視)してくれよ」という願望が出るのはごもっともですが、それらは私たちが意図しても、決して「開示されない」情報ー「チャレンジ」することに意味があるので、まずは「しっかりと向き合い」「チャレンジすること」が”先”の話です。 
 
 
しっかりと向き合うことで、「新しい選択肢」が初めて見えてくる。これは、自分で見つける必要があり、やってみなければ見えてこない選択肢でもあります。
これらを、当方では「アルケミー(錬金術)」と言っており、アカシックという「空(くう)」にあるすべての情報の中から、必要な事柄が【自動で】舞い降りてきてはアルケミーを起こすーだから、選択肢は「無限」にあります。


ここでのポイントは、「なんでもできる」と鼻息を荒くして💨意気込む、というより、宇宙に委ねて手放し、ただ「体験する」ということに専念する、という意識が必要、ということ。手放すことでアルケミーがより壮大になる、という逆説満載な、摩訶不思議な世界です。(自身の波動に共進共鳴の世界が広がる) 


つまり、ここでは選択肢は「増えている」ー頭で考える範囲をとうに超えた、あれもこれもそれも、が「自動」で降ってくるからです。それこそが「魂の成長」であり、ココ地球で魂が体験したいそのもの、ということが言えるでしょう。



ということは
「変わらない」
と言えるのですがー「減っている」時も/こともあれば、「増えている」時も/こともあるーここで重要なことが一つ。
 
身体を基本とした、物質的な選択肢が減っていく中で、さらに多くの選択肢を見つけることができるーこれは「第4密度(第5次元)」に意識が拡大していないと、まず難しいことです。

 
眼の前に広がる現実だけではなく、そのウラにある「見えない」自分も含めて自分である、という意識。執着せずに、手放し宇宙の流れに委ねること。それが「体感」としてー知っているという知識なのではなくー智慧として体得できていれば、いくつになっても「幸せや・・」を感じて、人生を楽しむことができる、という流れになります。
 
 
ということは
見えない世界への理解を深め、自分と向き合いーその先には「楽しい」という地球体験が待っている!ーこれはいくつになっても「変わらない」のです。選択肢は、減りません。
 

第4密度への覚醒に興味を持たれた方、新しい「選択肢」を見つけてみたい方ーマイ・アカシック講座で、ステップバイステップで身に着けることができます。よろしければ、覗いてみてくださいませ。