理想や願望、まずは宣言すること
というのが「引き寄せの法則」で言われる第1歩です。
言葉にすることで、また書いたりすることでエネルギーが動き出す、ということでもあるからです。
今回は
少し手法を変えて、宇宙へ向けてのプレゼンテーションを行う、その際のポイントをご紹介しま
す。プレゼンですから、自分を売り込むー交渉でもあります。
もうすぐ新月、願いごとの設定にはベストな時期になります。
ぜひトライしてみてください。
盛り込み武勇伝はマイナスポイント
今までの実績をアピール、というのは全く問題ないのですが、
＜意図的に＞ちょっと盛り込んで話してみたり、誇大表現をして自分を売り込むことはかえってマイナスなポイントです。
実際の状況や実績はもちろん、
その思考回路でさえも宇宙にはお見通し！
誇大表現は、却って信頼を無くしてしまいますので注意、素直に語ってみましょう。
ポテンシャル採用あり！
通常の面接やプレゼンとは異なり、
ここでは「ポテンシャル採用」ー「熱意重視」です。
今までの経験がなくとも、ちょっと自信がなくて少し恐れもあるのだけれどーそんなありのままを語ってもOKです。
でも、やりたい！、というあなたの熱意が大切です。
さらに
上手に、流暢な言葉で、ということを意識しなくてもOKです。言葉にすることがなかなか難しい、苦手だ、という方もいるでしょう。
とはいえ
「言わなくてもわかるでしょ？」的な態度はNGです。一生懸命に伝えてみてください、これも熱意です。
詰まっても、やり直しても、ダラダラ話してしまったかな？でもOKです。
熱意を伝える、ということが大切です。
Win-Winの法則
プレゼンテーションや面接は、自分や自分の企画を売り込むことです。
こちら側のアピールポイントを伝えて、それがあなたにとっても役に立つものですよ、という『Win-Win』であることが重要になってきます。
だから
今回の宇宙へのプレゼンでもその点は同じ、「あなた」も「宇宙」もWin-Winである必要があります。
つまり
私の願いを叶えたら、ホラこんな良いことがあります、という
私の充実に加えて、「周りの人々」「公の利益」を謡う、ということ。
私たち個人が幸せであること、輝いていること、が基本であり大前提ですが、
個人の幸せ、満足だけのために、宇宙総動員の力を借りることは難しい。
周りの人たちにもこんなに幸せが！！、をアピールすることで、「私」も「宇宙」もWin-Winになるわけです。
実は、ここが一番むずかしいところなのかもしれません。
普段私たちが思い描く「なりたい自分」や「ありたい自分」、自分を中心としているので、周りへの利益？、と改めて考えると、何かな？、と頭をひねるのかもしれません。
ここではしっかり時間を取って、掘り下げてみましょう。
好きなことをする
公の利益、に相反するかもしれませんが
実は「ただ好きなことをする」ことが、自分の幸せでもあり、周りの人々へも幸せをもたらすことになります。
好きなコトというのは、スピリチュアル的には「魂の道」、硬い言葉では「使命」とも言います。
もともと持って生まれてきた「資質×才能」、これを活かせばおのずと自分は「満たされ」、
そのために今世ここに来たのですよ、ということとイコールになるーワンネスとしての個人の輝きになります。
本来の資質を活かすために必要な「あなたの今の願い」、
宇宙は喜んで手を貸してくれるでしょう。
あなたの願いは、宇宙から同意を得ることができるでしょうか？
新月は良い機会になりますので、ぜひ次回の新月までにプレゼン内容を考えてみてください。
あなたの「資質」「才能」「ただ好きなコト」など、占星術やタロットからも読み解けます。
迷ったら、ぜひセッションを受けてみてください。
