逆説と真実

Soul reading

真実、というからには「それ1個」、なのかと思いきや
「100人いれば、100通りの真実」と言われるように、「真実」ー”本当”の定義は人それぞれ、なのかもしれません。

そして
多くの真実が「逆説」の上で成り立っていたりする。
その境界線や違いを、明確に言葉で表現できることもあれば、うまく伝えられないけれど…という、感覚でそれぞれが持っていることもあるでしょう。
たとえば

◆ 直感を育てるための論理思考
これは、意識の拡大のため、ということでは必要な段階、学びといえます。ですが、「理由がないのが直感」なのに、そのために「思考ー理由」が必要なんですか??、っていうのも、わかる…かなり相反していますよね。

結局は
プラスとマイナス / 陰陽で「一(いち)」が形成されるので
プラス時期・場面とマイナス時期・場面は、常に混合している、ということなのかもしれません。
だから何事に対しても、相反する「逆説」なるものが存在する。
そして、このバランスは自然と起こるものースピリチュアルでは「手放しましょう」と言われます。

自分でコントロールする、のではなく、すべては宇宙にゆだねましょう、という世界観ですが。
「手放して」いるけれども、自分の行動の全責任は「自分」にありますし

当方が語っている「マイ・アカシック講座」でも
「自由に生きられる」といったことを最終段階としていますが、「自由」と言いつつ、出来事は「自動」で起こります、という結びです。

〇自分でコントロールできる世界じゃないよーなのに、その結果の責任は自分にあります。
〇「自動」ってことは「決められている」ー自由じゃないですよね??

あれ、ここでもまた「逆説」ばかり。
逆説の中に、本当の真実がある、というのもまた、「真実」なのでしょうね。

あなたは、どんな真実を見てみたい、みつけたいでしょうか?