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ボイジャータロットーEquilibrium~平常心と満開の花

タロットカード

大アルカナ2番ー女教皇の関連カード「Equilibrium」ー平常心、と訳されることが多いです。スピリチュアル系の人にとっては絶対必須、そしてあこがれでもある「Priestess」、その感情はウキウキワクワクという楽しさではなく「平常心」らしい…何事にも動じない鉄の心か、悟りを得るってそんな感じなのか?!
 
今回は「Equilibrium」の解釈と、女教皇の持つ「平常心」についてを書いています。スピリチュアルな成長を目指すには、この視点は必要そう…ご興味のある方はぜひ読み進めてみて下さい。

まず大アルカナ2番、Priestess-女教皇とはどんな人物でしょうか?
1番のMagicianと対になり、どちらとも半分はまだ「宇宙人」というところ。ボイジャータロットでは「ネフェルティティ王妃」が彫像として描かれていますが、頭が半分”月”になってしまっている。超音波を聞き分けられるというイルカもピッタリ。

大アルカナ2番-Priestess

光り輝く眼はダイアモンドでできており、反対の眼はつぶっていらっしゃるービジュアル的に見えなくても、すべてはお見通しなのでしょう。ネフェルティティ王妃の後ろに広がる水面は、静かで落ち着き、クリアにすべてを反射してその姿を映し出しています。
半分というより、かなり超人的な霊性タイプの方なのがよくわかります。

なので、具体的にというところだと、いささか「不思議ちゃん」なところもあるようなお人柄ー人間界の決まりやつながりよりも、宇宙とのつながりの方がずっと色濃くなじみやすい。
 

現代ではそこまでの不思議ちゃんぶりはなくとも、そういった「直感」部分は残しつつのPriestess気質という方も多いようです。
 

 

Two of Cups-Equilibrium

そういった「人間味」というよりも「宇宙人」的な資質が色濃いPriestess、その感情は?というと「平常心」です。

穏やかな水面、かなり荒れている水面、さまざまな状況であっても彫像である「カモ」は涼しい顔でスイスイと泳ぐー常に”平常心”を忘れません。
 
と聞くと、Priestess特有のブルーな色合いも相まって、なんだが無機質な感じにも聞こえるのですが…。以前、ボイジャータロットで観る「鈍感力」という記事にも書きましたが、これは一種の良い意味での「鈍感力」ともいえそうです。

なにかしらの腹立たしくなるような出来事があっても「あぁ、怒っていますねぇ…」と俯瞰する気持ちが持てれば、怒りの土俵から下がることができ、「平常心」へと軌道修正が素早くできるでしょう。マインドフルネス的な視点とも言えます。
 
そんな女教皇ならではの、見習いたい「平常心」。そして、その一方ではきれいな花が満開に咲き誇っているー感情は満ちているようです。そんな静かで達観した人の「心が満たされる」とは、どんな状態なのでしょうか? 
 
 
 

たとえば
推しのライブ当日!だったり、ずっと行ってみたかった世界遺産をやっと現地で見られる!だったり、という気持ち爆上がりな出来事たちーそれらは、非常に大きなエネルギー源として必要です。
 
スピリチュアルでも、引き寄せの法則でも同様「ドキドキ☆ワクワク」がなによりも大切だと、とにかく謳われる。だから、自分優先で、自分の好きなことを、心がときめくことをしよう!となり、これらはいわば王道中の王道と言えるでしょう。
 
 
ところが
もっと広く深く高い視点から自分を、モノゴトを眺めてみたらどう見えるのか? 自分ひとりで生きているわけでもなく、今の「この」幸せや普通、対して不幸や不条理も決してずっとは続かない。人間は個体という明らかな境界線を持ちますが、「そのエネルギー体」という見えない世界から見たら、集合意識ではつながり、物理的にも「オーラ」などは近しいほどにオーバーラップし、お互いに影響を与え合っているものです。
 
 
その中で「自分の揺れない幸せ」とはどんなことなのか?
それは「相対的」なことではなく「絶対的」である必要があります。

相対的ー誰かと、なにかと比べたら、の判断基準があれば、年齢によりできなくなったこと、環境によりできなくなったこと…それらを「○○のせいだ」として、ネガティブ感情をぶつける対象としてしまうことにも。そこで始まるのが「愚痴大会」となり、これは1つのストレスのはけ口としてはありなのですが、程度の問題。・・・それもこれも、比べているから起こることです。
 
 
女教皇の感じる「幸せ」「満ち足りた気持ち」は「絶対的」であり、「なにがあっても」ひっくり返ることはありません。もう少し正確に言うなら、ひっくり返ることはあるにせよ圧倒的に速いスピードで軌道修正する。起き上がりこぼし状態ともいえるでしょうか。
 
 
情熱満載の激熱衝動ではありませんが、Priestessの心は静かに燃えています。それは、絶対に覆らないー宇宙と一体である、というワンの意識が揺らがないからです。だから、静かに花を咲かせ、それなりにつらく忙しい日常も「平常心」で普通に乗り切ることができる。それは、一見優雅に見えるカモたちも、水面下では必死で足を動かしていると言われるような姿と同じなのかもしれません。


Priestessの持つ宇宙との一体感は、今世の自分の魂テーマを極めることで得ることができます。大切なのは顕在意識「だけ」ではなく、潜在意識も、魂意識も、すべての「自分たち」の願いの足並みを揃えることです。すると、平常心でいながらも花が自然と咲き誇るーそんな生き方をしたいものですね。
 

 
 

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