
いつも、何パーセントを目指していますか?
当然、取り組むなら「100%!」なのか、
息切れしない程度に、そこそこになのか。
血液型や星座という性質を見てみても、どんな傾向があるのか?というのは個人によって分かれてくると思います。
あるいは、仕事など「どうしても」という思い入れや切迫感があると、そのことに関しては力が入る!、ということもありますね。
タロットカードの「ペンタクルの7番」では、今までの収穫を一旦振り返る姿が描かれています。星形で描かれているのが成功、報酬、成果を表しているのですが、タロットカードのリーディングの基本ー正位置 / 逆位置によって、受け取り方が異なります。
「うんうん、がんばったなぁ、よく実ったなぁ」と満足なのか
「あぁ、これだけしか実らなかったか…」と、今ひとつの感覚か
いわゆる「7個”も”」なのか、「7個”しか”」なのか、という物事への見方、捉え方が問われるところです。
状況にもよるので、全部というわけではないのですが。
「腹八分目」に代表されるような、まだ『余力・余白』を残している方がベターではないかと思っています。この余白は、シンプルに「心の余裕」ということにも置き換えられますし、何といっても「創造性」へと変換するパワーとなるからです。
じゃあ、次はどうしようかな?という創造性、チャレンジこそが、魂が望んでいる最も「ワクワク」なことへとつながり、同時に私たちも最終的には「楽しかったなぁ」と振り返ることができる思い出になるのでは…ないでしょうか?
100%という「さらに」を遠くに見据えた、だからこその「70%」
70%なら、肩の力を抜きつつ進むこともできる。そんな考え方を取り入れてみても…よいのかもしれません。