仕事を変えても、人間関係を清算しても、どうにも同じことが繰り返されるーまたこのパターン!となることはありませんか?
結果、としてみるならば、変わる人と変わらない人に分かれてきます。今やたくさんのスピリチュアル技法がありながら、いえ反対に、ありすぎることで惑わされてしまうから??変わる人と変わらない「ヒト」あるいは「コト」には、どのような違いがあるのか?見えないけれど、じつはしっかりと「視えている」ネガティブなエネルギーの伝播について、またその改善方法を書いています。
ロジック的な、事柄を1つ1つ整理しながらの解決法はこちらから ↓
視えているネガティビティ
基本的には視えない
同じことが繰り返されるー結論からお伝えすると、自身の持つ「ネガティブ」という否定的な負のエネルギー、これがオーラのように取り巻き、あなたから発信されているから、というシンプルな理由からです。
当然ながら、本人には「そんなつもりはない」と思われますが…。
接客業といった対外側へ向けてであればもちろん、仕事であれば対内側(社内)へも気を遣う。仕事でなくても、自分以外の誰か、なにか、には十分気を遣っている、だって自分のネガティブとは関係ないからね、という方も多いでしょう。
だから
あなたのことを知っている、身近な周りの人たちとは基本問題がない、はず。あなたのことをそれなりに理解しているから。なんか、今日は違うな…と感じることがあったとしても、寝不足なのかな、とか体調が悪いのかなといった心配になるという方向で、そこからいわゆる「ネガティブ」が広がることはありません 。
なので
これらの方々へ「なんで○○なのだろう?」と相談をしても、ピンポイントの回答は得られないー彼らにとっては問題がないからです。話をした、ということで心が和らぐことはあっても、気にしすぎないほうがいいよとか、大丈夫だよ、というなんとも曖昧な流れで終わってしまうかもしれません。
視えている場合
ならば、どのような時に「視えて」いるのかー相手も同じようなネガティブ、負を抱えていた場合には、(眼には)見えないながらも(感覚、周波数的に)バッチバチに視えて反応しまくってしまいます。
負のエネルギーの一触即発状態という感じでしょうか。
具体的には、出会い頭に少し触れただけでも「わざとぶつかってきた」、チラリと眼が合っただけなのに「睨んできた」、至って普通に説明しているだけなのに「なにその言い方!!」とイチャモン全開、など。
※昨今、問題となっている「カスハラ」的な反応とは違います ←こちらは、イチャモンが目的
なかなか不条理、ともいえる状況なのですが、実は「なにもしていないのに」勝手にグイグイを足を引っ張られるような、勝手にマウンティングされてグイグイ圧力をかけられるような、明らかにお隣のあの人と自分への対応には差がありますよね??みたいな。
また、お相手自身もハッキリと意識できているわけではなく「なんだか…イライラする」といった漠然としている感覚かもしれません。お互いの負のエネルギーが反発しあうことで、勝手に反発心、闘争心が沸き上がってきている結果、としての眼に見える行動、という場合も多いでしょう。
これが「共振共鳴」であり、投影の法則ー自分の内側にあるものが眼に見える外側へと現れる、という姿です。
根本的な改善方法
今は心が痛んで、なかなか立ち上がれる気力がないという場合には、まずは休養やレイキヒーリングなどを取り入れ、循環を取り戻すことが先決です。
そして、しばし回復されたら。
ほとんどの方は「対処療法」を選択し続けます。その相手とはどう対応していけばよいのか、気持ちの切り替え方法は?などがありますが、お勧めしたいのは「根本原因を断つこと」です。
根本原因とは、すなわちあなたの持つ「ネガティビティ」そのものを手放すことです。これが、潜在意識の奥深くに鎮座している限り、いくら「外側」という環境や関わる人間が変わっても、同じことが繰り返されます。カスハラ的に悪意を持っているわけでもないのに、なかなかな不条理がつきまといます。
意識のベクトルは、「外側」ではなく「内側」です。自分自身に眼を向け、スピリチュアルでいうところの「クリアリング」をしていくこと。
私たちは、自分自身と向き合うことが苦手なものです。誰かの、なにかはとことんまで(?)知り尽くしたい願望はある反面、自分のことをスルーしがち。それは、自分の「負」「できない」というシーンを見たくない、認めくない、という防衛反応があるからかもしれません。当然ながら、自分が長年「そう思ってきた」負の体験とも向き合う必要がありますから、キラキラワクワクというイメージにつながらず、気が重い…
とはいえ
ここは「宝の宝庫」です。あなたが知らず、気がつかずだっただけで、たくさんの味方のエネルギーを発見することや、地球体験をキラキラワクワクに導くきっかけを見出すことができます。言葉通り、見える世界は明らかに変わります。
今までのように、自分の「外側」に向けていた視点を「内側」へと向けるだけで、一時しのぎではなく「変わる」という次のステージへと、ようやく進化する。なにを選択するのか、ネガティブなエネルギーと真から向き合い、手放すことで断ち切ることができます。