心を豊かにするもの

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もっと幸せになりたい
○○があれば、幸せなのにな…

もっと、という上を目指す向上心は良いことではあるものの
時には「今」という、ココを見失う原因にもなっている。 
 
 


 
昔からの王道な話だと
「最後の晩餐には、なにが食べたいか?」
という質問の答え。

最後なんだから、超豪華に!
と思いきや、お弁当さんでも殿堂入りメニューの
「唐揚げ」「ハンバーグ」「カレーライス」
などが上位に並ぶ。

日本人ならでは、というところだと
白いご飯と、お味噌汁。
 
いつものごはんを選ぶ人がとても多い、らしい。


 
往年の大ヒットソングでも語られているように

「なんでもないようなことが、幸せだったと思う」

幸せは、心が喜ぶことは
本当は日常の、今ココの中にある。


 
そうはいっても、日常の雑務に追われて
どこかに、もっと
なにか、もっと
今はまだ出会っていない、誰かに、きっと
きっと、いつかは。


キラキラな日常が降ってくるのではないか
降ってくるに違いない
と、期待をしているのかもしれない。 
その期待があるからこそ
心が救われるということ、そういう時期もある。

 

自分自身の才能や資質は
まだ眠っていて、開花しきれていない、かもしれないけれど

 
必ず
ずっとずっと昔から、幼いころから
自分と共に、いつでもくっついてきたこと、に関連している。

 
 
なんでもないこと
いつものこと
でもそこに
自分の、心からの「好き」をみつけられた時
あぁ、ずっと一緒に育ってきたよね、って気づいた時
 

心が満たされ、豊かさを感じられるようになる。
周りでなにがあっても
無くならない、失わない、減らない
自分だけの聖域は、もうすでに
ココにありました。



 
 
 

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